活動紹介
1. 生活健康相談会(炊き出し)
2ヶ月に1度ほど実施しています。市民ホールなどを利用し、毎回80名前後の野宿者に利用されています。そこで、食事や衣服、生活用品(靴下、タオル、歯ブラシ、石鹸、銭湯の入浴券)の他に健康相談や散髪といったサービスを提供しています。札幌市や他の支援団体、理容師の方などに協力していただいております。また、生活保護への同伴のきっかけ作りの場となっています。
2. 生活保護申請の手伝い(生保同伴)
現在、生活保護申請時に住まいが定まっていないと、申請自体の受理すら難しいことがあります。そのため、生活保護の受給を希望する野宿者と一緒に区役所へ行き、スムーズに申請手続きができるよう補佐します。生活保護申請以外にも、病院への付き添いや不動産屋での物件探しをすることもあります。例年、50~70件ほどの同伴活動を行っており、30~50名ほどが生活保護の受給に至っています。
3. 夜回り
今年度は、毎月第一、第三土曜日に夜回りを定期的に行っております。夜回りというのは、夜の八時ごろから札幌駅・大通周辺などをまわり、野宿者に声をかけて缶コーヒーなどを渡し、話を聞くことです。
この夜回りでは、ゆっくり話をすることができ、同伴の約束に結びつく場合もあります。また、炊き出しに来たことがないような方にも会うことができ、労福会の存在を広く知ってもらうきっかけにもなります。
労福会のメンバーだけでなく、一般の方々も参加することができます。普段は野宿者と会話する機会はなかなかないかと思いますが、夜回りの参加を通して野宿者への見方が変わるでしょう。
※ 夜回りに参加するためには・・・
- 日時
- 毎月第一、第三土曜日 20:00ごろ~22:00ごろまで(途中で抜けることも可能です)
- 場所
- 市内各所。集合場所はAPIAドーム
- 参加方法
- 前日までに事務局(090-8275-2471 info@roufuku.org) までご連絡ください。
4. 人数確認調査
夏と冬、年に2回実施しています。文字通り、野宿者の人数を数える調査です。早朝4時頃に札幌駅に集合し、札幌市内各地を見てまわります。冬季調査は厚生労働省の実施する「ホームレスの実態に関する全国調査」の一環として委託を受けて行っています。
5. 脱野宿後の追跡調査
生活保護を受給し、野宿生活を脱した人へ調査、アンケートを実施しています。生活保護受給時の悩みや葛藤や受給後の生活について知ることを目的としています。
6. 広報活動
年に数回、会報を発行しています。ボランティア活動紹介誌への掲載やマスコミの取材なども受けています。