「ホームレスの発見とそれから」の中止のお知らせ

2020229日(土)13時から北海道大学にて開催予定の、北海道の労働と福祉を考える会20周年企画「ホームレスの発見とそれから」は諸般の事情により開催を断念いたしました。なお、周年記念という会の性格上、日程変更の上での開催(延期)も難しいため、本企画は中止とします。ご来場を予定くださっていた皆さまには、直前でのお知らせになりましたことをお詫びしつつ、以上、お知らせ申し上げます。

佐々木宏(北海道の労働と福祉を考える会20周年企画・実行委員)
山内太郎(北海道の労働と福祉を考える会・代表)
お問い合わせ先:09075158393

炊き出し・司法書士による生活相談会のお知らせ【2月8日】

2月8日(土)、労福会と札幌司法書士会との共催で炊き出しがあります。
炊き出しでは食事のほか無料の散髪や衣類の配布、司法書士に債務整理、生活保護、その他の制度について無料で相談できます。

日時:2月8日(土)18:00~20:00ごろ終了予定
場所:市民活動プラザ星園2階大会議室(札幌市中央区南8条西2丁目)

20周年企画|ホームレスの発見とそれから ≪参加無料・申込不要≫

平素より当会活動へのご支援とご理解を賜り、誠にありがとうございます。

北海道の労働と福祉を考える会は設立から20年を迎えました。
節目の年に標題の講演を実施する運びとなりました。

ーホームレスの発見とそれからー
【日 時】2020年2月29日(土)
13:00~17:00(12:30開場)
【会 場】北海道大学
人文・社会科学総合教育研究棟W103室
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【内 容】
◆Program1 記念講演「社会運動と若者」
講師:富永京子さん(立命館大学産業社会学部現代社会学科 准教授)
1986年札幌市生まれ。専門は社会運動論。
著書に『社会運動と若者−日常生活と出来事を往還する政治』,(ナカニシヤ出版, 2017),『みんなの「わがまま」入門』,(左右社, 2019)など。

◆Program2 歴代スタッフによるリレートーク「労福の20年を考える」
≪登壇者≫
▶南部葵・・・・事務局長(2001年)
▶長谷川喜哉・・事務局長(2007年)
▶松浦聡美・・・事務局員(2009年~2012年)
▶小川遼・・・・現副代表
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【問い合わせ】
hsasaki@hiroshima-u.ac.jp(佐々木)
t-yamauchi@ts.siu.ac.jp(山 内)

【主催】
北海道の労働と福祉を考える会・20周年企画実行委員会
北海道大学教育学研究院教育福祉論研究室(松本伊智郎・鳥山まどか)

作:木村

夜回り報告【7月6日】

参加者人数 10名

会えた人
札幌駅 4名
大通  11名
狸小路 8名
23名

【報告事項】
札幌駅 ・ 60代くらいのスポーツ紙を読んでいた男性に声を掛けた。
大通 ・〜さんが歯槽膿漏に悩んでいる。
狸小路 ・以前、労福からアジ-ルを通じて救護施設に入所した女性が行方不明になったらしい。

炊き出しのお知らせ【7月20日】

7月20日に中央区民センターでおととし6月に行った健康調査(アンケートなど)をかねた炊き出しを行います。

炊き出しに参加される方は18時に中央区民センターにおこしください。散髪と衣料配布もあります!

時間:7月20日18時から20時ごろまで
場所:中央区民センター(札幌市中央区南2条西10丁目)

2019年度の労福会

2019年3月16日に開催された総会にて新年度の役員体制が決定しました。

4月1日より北海道の労働と福祉を考える会は2019年度を迎えます。

2019年度
代表:山内太郎
副代表:小川遼
事務局長・事務局次長:未定(代表・副代表代行)
会計:波田地利子
監査役:安東朋美 沼澤哲也
支援者相談員:平田なぎさ

2018年度
代表:山内太郎
副代表:小川遼
事務局長:海老澤修一
会計:波田地利子
監査役:安東朋美 沼澤哲也
支援者相談員:平田なぎさ

炊き出し・司法書士による生活相談会のお知らせ【2月23日】

2月23日(土)、労福会と札幌司法書士会との共催で炊き出しがあります。
炊き出しでは食事のほか債務整理や生活保護、その他の制度について司法書士に無料で相談できます。

場所:わくわくホリデーホール(札幌市民ホール)
   札幌市中央区北1条西1丁目

時間:2月23日18時から20時

夜回り報告【1月12日】

先日の夜回りについて、ごく簡単に報告します。

参加者人数 8名
会えた人
札幌駅 7名
大通  7名
狸小路 9名

【報告事項】
札幌駅 ・ いつもと変わりないメンバーに会った。
大通 ・特になし
狸小路 ・いつも何も受け取ってくれない方が、初めてパンを受け取った!

夜回り報告【1月5日】

先日の夜回りについて、簡単に報告します。

参加者人数 8名
会えた人
札幌駅 6名
大通  8名
狸小路 9名

【報告事項】
札幌駅 ・ 若い頃寿司職人だったという男性に話を聞いた。
大通 ・初対面の方に声をかけたが、断られた。
狸小路 ・ 電気料金を滞納して外に出ているという方の話しを聴いた。

夜回り報告【12月29日】

先日の夜回りについて、ごく簡単に報告します。

参加者人数 9名
会えた人
札幌駅 3名
大通  11名
狸小路 5名

【報告事項】
札幌駅 ・ 先週の炊出しでの海鮮丼は、概ね皆さんに好評だった。
大通 ・声を掛けたら、いいです、と手振りで答えた人に会った。
狸小路 ・いつもの人たちと話した。

皆様、1年間お疲れ様でした。

炊き出し報告 【12月22日】

12月22日、中央区民センターで炊き出しがありました。
参加者は31名で散髪と衣類配布も行われました。
メニューは海鮮丼にいなり寿司、あら汁とクリスマスにちなんだケーキです!

食事の準備は当日早朝から始まりました。海鮮丼の主役はいつもお世話になっている居酒屋の店主と会員数名で朝早く市場に出向き仕入れたネタです。

天使大学のサークル、たべテるさんによる調理協力のもと、出来あがったメニューは参加者の方々からとても好評でした。

また、催しも行われました。会員の呼びかけに駆けつけたボランティアや事前に練習していた会員の合唱に続いて、会場内にいた人々が歌詞カードに書かれたクリスマスソングを一緒に歌い、会場内は神秘的な空気に包まれました。
衣類配布では、当日までに多くの方々から寄付を頂いていました。おかげで参加者の方に必要な衣服を配ることができたと思います。

そして、小さなボランティアの活躍も
ボランティアの中には親子でお越しくださった方もいました。
こども達と遊んだり、一緒にごはんを食べたりするうちに会場の緊張はほぐれ、懸命にお手伝いをしている立派な姿に参加者やボランティアからは満面の笑みがこぼれました。

何度も重ねた綿密な打ち合わせに、朝早くから始まった準備と居酒屋の店主の協力、散髪ボランティアやたくさんの方々からの衣類やカイロなどの寄付、ボランティアのご尽力によって無事、終わりました。
年の瀬にふさわしい、丹精込められた食事と心にぬくもりを与えた炊き出しでした。

お手伝いをしてくださった皆さま、ありがとうございました!

炊き出しと年末の活動 【12月22日・29日】

12月22日は中央区民センターで、炊き出しを行います。
現在、ボランティアを募集しております。見学のみの方も途中参加も歓迎です。
お手すきの方は17時20分に中央区民センターにて集合です。
炊き出しに参加される方は18時にお越しください。散髪と衣料配布もございます。

年末につきまして29日(土)は、通常通り夜回りを行います。

お問い合わせ先
Eメール:info@roufuku.org
電話  :090-7515-8393

夜回り報告【12月1日】

先日の夜回りについて、簡単に報告します。

参加者人数 8名
会えた人
札幌駅 8名
大通  5名
狸小路 4名

【報告事項】
札幌駅・特になし。
大通 ・ときどき会うがパンはもらってくれない人が、今日はパンを受け取ってくれた。
狸小路 ・特になし。
【初めて参加した方の感想】
生活できる部屋があるところから、なぜ厳しい路上生活に戻るのか、その気持ちがわからない。不思議だ。